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2007年8月15日 (水)

終戦記念日ですよぉ~

私の父はまもなく70歳ですから、幼少時代を太平洋戦争のまっただ中で育ち、父親(私の祖父)は出兵して戦死しました。
父は、祖父の戦死について殆ど何も語ってくれません。
唯一記憶にあるのは、当時、幼かった父の妹(私の叔母)が家の玄関が開く音がすると「とうちゃんが帰ってきた!」とはしゃいだのが可哀想でしかたなかったと言っていた事くらいでしょうか。

終戦記念日が近づくとテレビで戦争を題材にしたドラマが多く放送されます。
今日WOWOWで放送された「祖国」というドラマを見ました。

第二次大戦末期に特攻で鹿児島の知覧から出陣した主人公の兵士が海に墜落し生き延び、戦後は自身の孫まで儲けるほどすっかりアメリカ人として過ごして日本を忘れていた彼が、
ひょんな縁から日本へ旅行することを思い立つという話しでした。

その日本で、戦後半世紀以上経った今尚、毎日海辺で息子の帰りを信じて待つ母が健在なのでした。

戦後60年以上、息子の帰りを待ち続けた母の思いとはどれほどのものだったか、ちょっと考えるだけでも恐ろしいほどの深い悲しみが想像できます。
母と対面した主人公は狂ったように感情をはき出し号泣するのでした。(もちろん自分も号泣しましたw)

戦後60年以上経った今でも、私の父のように、日本人には心に戦争の傷を負った人が沢山いらっしゃいます。
日本人だけでなく、日本が侵略したとされる国、日本と戦った国の人たちも同じです。
戦争で犠牲になった人とその家族の人生って、何なんでしょうね。暗澹たる気持ちになりますな。

国家が個人の人生を台無しにするだけでなく、計り知れない精神的苦痛を与える。
戦争って、ほんと、くだらない。

趣味のように戦争大好きなアメリカもくだらない。
それを止められない日本もだらしない。

武力を誇示して、武勲を誉れとする。
男の子なら憧れる価値観で、自分も戦闘機、戦車、戦艦のプラモデルを作り、大脱走、トップガン、ランボーなんていう映画を喜んで観たクチですが(苦笑)
あんなのは娯楽の中だとしても良くないんだろうなぁ。

日本に戦争を精算できる日は来るんでしょうか。
終戦の日にガラにもなくこんな事を思うのでした、って、ロッテがまた負けてプレーオフ進出も怪しくなってきた現実から逃避しただけだったりして(爆)

終戦記念日にロッテも終戦ってか?( --)トオイメ

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