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2008年5月18日 (日)

レフリング~~!

リーグ戦中断前の最後の試合。
レッズはガンバ大阪に2-3の惜敗。

疑惑の判定、というか誤審から失点して負けました。
試合前からガンバサポがレッズ側に物を投げ入れる挑発行為に加えて負けた鬱憤もあって暴動騒ぎまでありました。
お互いのサポに対して「調子に乗ってんじゃねぇぞ!」と言いたいですな。
熱くなるのはわかりますが、サッカーはあくまでもスポーツです、暴力や卑劣な挑発は御法度です。
「そんな綺麗事言ってるから日本のサッカーは弱いんだ」っていうサポーターは必ず居るでしょうが、スポーツは綺麗事無くして成り立たないんですよ、そこが本質なんですよ、フェアでクリーンじゃなきゃいけないんですよ。
感情に任せて暴力や卑劣な挑発してるようじゃ日本のサッカーの未来は無いと自分は思うし、サッカー先進国で見られるサッカー文化の汚い部分をマネして欲しいとは思いません。

さて、本題は審判問題です、
まぁ、前節の川崎戦は浦和に有利な判定で勝っただけに誤審の件は何も言えません。
ミスジャッジは人間のやることだからしかたないし、それもゲームのエッセンスと割り切るしかありません。

ただ、誤審の多さもさることながら残念なのはJリーグの審判の態度。
異議をまくし立てる選手にも問題があるんでしょうが、審判の態度が実に情けない。
選手に対して「死ね」と発言した疑惑を持たれた審判も居ましたが。

選手に文句を言われた審判は逆上して威圧的に恫喝するか、おどおどして黙り込むか。大人の対応をする方もいらっしゃいますが、人間的に問題あるんじゃない?と思わせる審判が多いです。

自分も選手だった頃、判定に対して「え~うそぉ~」と、思わず口にした言葉に対して俺様の判定に少しでも逆らう奴は許さんと言わんばかりに高圧的な態度で「今度言ったらイエロー出すぞ!」と注意されました。
「え?なんで?」と質問すると、「口答えしない!」と恫喝する始末。
は?って感じです。

これは高圧的な審判の典型ですが、アマチュアレベルの審判からプロの審判に至るまで日本のサッカーの審判ってのは、感情的かつ高圧的になちがちなようです。

対して、ラグビーの審判ってのは実にレフリングの巧さを感じさせてくれます。
ラグビーの中継を観てると、主審にマイクが付けられていて何をしゃべってるのかがよくわかります。

ラグビーのルールが複雑で判定が分かり難いということもあって、TV中継の際には主審にマイクが付けられるようになったみたいですが、
常に反則しないように選手に声をかけ、判定は淡々とこなし、選手はエキサイトしても決してけんか腰にならず、冷静に且つ丁寧に非情に紳士的な態度で選手に注意を与えます。

まぁ、ラガーメン相手にエキサイトしても身の危険を感じるだけかもしれませんし(笑)、ラグビーの伝統として選手は審判に殆ど異議を言わないってのがあるのかもしれません。

しかし、Jリーグの審判員は未熟なレフリングの改善だけじゃなくてラグビーの審判の態度を見習って欲しいものです。

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