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2008年8月21日 (木)

迷走する日本(男子)サッカー

2002年日韓ワールドカップ、
自国開催とはいえ決勝トーナメント進出ベスト16という結果を残したものの、
その後日本のサッカーの質を高めるどころか退化し、若手の育成もできず貴重な4年間をドブに捨て2006年ドイツワールドカップでは惨敗。

何とかしなきゃと日本サッカー協会の無策のおかげ?で招聘したというより、すがりついたイビチャオシム。
彼の手腕をもってすれば日本の実力はV字回復するものと期待されましたが、不幸なことに病に倒れ日本サッカー再生計画は頓挫。

更に無策な協会は、安直に経験者である岡田武史氏を代表監督に据えたわけですが。
当初「オシムの方針を受け継いで」と語っていた岡田氏は、アジア大会で結果が出なかったことから急きょ方針変更。
得意の10代の若手登用するなど、独自のチーム作りに着手したわけですが、2010年ワールドカップ予選で四苦八苦。
あろうことかケガから復活とは遠く及ばない小野伸二を代表に招集するなど、チーム作りは支離滅裂、迷走を極めております。

オリンピック代表世代の育成にも失敗し、世界のサッカーの成長に取り残される一方です。

何故、男子サッカーは重苦しい閉塞感いっぱいの受動的なサッカーしかできなくなっちゃったんでしょう。
オフトやトルシエが監督だった頃のきっちりした守備戦術をベースに、ハツラツとしたプレーぶりが恋しく思えてしかたありません。

世界のサッカーのトレンドを把握して日本人のレベルに合ったチーム作りの出来る監督を真剣に捜さないと2010年ワールドカップ出場は危ういと思うのは自分だけではないはずです。

今のサッカー協会には今更監督変える英断はできないだろうなぁ。

P.S
先日、イングランドプレミアリーグの開幕戦、マンチェスターユナイテッドvsニューキャッスルのTV中継を観ました。
マンチェスターユナイテッドは、クリスチアーノロナウド(ポルトガル)やテベス(アルゼンチン)がケガや親族の不幸で不在、しかも開幕戦にもかかわらず、レベルの高い連携プレー、それを支える運動量とテクニックを存分に発揮して結果は1-1の引き分けでしたが、文字通りプレミアリーグという試合を披露してくれました。
ラフプレーとは異なるタマ際の激しさ、かといってファール欲しさにコロコロと転がるプレーや、接触プレーでわざとらしく痛くてうずくまる選手は皆無。
会場の雰囲気もプレミアリーグ独特の臨場感、下位チーム同士の対戦であってもこの雰囲気は同じ。やっぱりプレミアリーグが一番面白い。
技術で優れている選手たちが、惜しみなく走る走るダイナミックなサッカー。

これこそ金を払って見る価値のある素晴らしい試合と思わせる内容です。

日本がこんな奴らに追いつこうと思うなら、少なくとも走り負けてちゃ話しになりません。フリーランニングもせずチンタラチンタラ足もとにしかパスしない鈍重なパス回ししかできないようではとうてい勝てるはずがないのです。
嗚呼、何でこんなに日本のサッカーは弱くなっちゃったんでしょう。

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