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2008年9月28日 (日)

ありがとう広島市民球場

今日広島市民球場での最終戦が行われました。
王監督の辞任で昭和を代表する偉大な人物が球界を去るわけですが、昭和を代表する懐かしいモノがまた一つなくなります。

市民球場が最後ということで実は今年の5月の広島対ロッテの交流戦を観戦に広島に行ってきました。
遅ればせながら(もうシーズン終盤だろという突っ込みは受け付けません)広島をレポートします。

01 02広島駅から路面電車(広電)に乗って10分ちょっと、紙屋町西駅を降りる とすぐそこに広島市民球場があります。

03 これほどの市街地にありながらジャイアンツ戦でも客が入らないと評判だったのですが、さすがに今年で最後ということもありお客さんの入りは良いようです。

球場に入ると、通路は神宮のそれより狭く、入り口付近には売店がありません。
何回か改修・拡張工事がされているそうですが、立てた当初は5ヶ月余りの突貫工事で仕上げたらしく、今どきのゆったりした球場とは言えない構造でした。09 22
08 シートも狭っ(笑)、これも昭和の球場のご愛敬ですな。

スタンドに出るとさすがに芝と土のグランドが目に優しく、人工芝のグランドと違った落ち着きと雰囲気があって良かったです。

0718 レフトスタンドの上段には名物の西日除けボードがあり、太陽の動きに会わせて移動します。

3塁側のスタンドの外側からは原爆ドームを眺めることができます。

24 23 とりあえずカープビールと名物カープうどんを堪能。
今やすっかりカープ坊やに取って変わったスライリーがアグレッシブに、いやらしい腰の動きを交えながら動き周ります。

31 25 グランドの全景はこんな感じ。
夜になるとこんな感じで、実に味がありますね。
5月下旬の一番良い季節ということもあって、とても気持ちの良い球場でした。

26 何より驚いたのが、当然客席では禁煙なのですが、なんと2階席の最上段の通路に喫煙所があり、試合を観ながら酒タバコが可能というオヤジにはたまらない熱いエリアがありました。

32 今では阪神を筆頭にすっかりメジャーになったジェット風船ですが、元祖はカープだそうです。
トランペットの応援もカープが元祖ですね。スクワットダンスもオリジナル(笑)

とにかくカープファンには阪神ファン以上の熱気を感じました。

33 ロッテが5点先制しながら逆転負けするという内容を除いては最高の球場でした。。。

この球場で、江夏が投げ、山本浩二や衣笠が打ち、津田恒美が火の玉リリーフを見せてたんですね。
子供の頃赤ヘル軍団広島カープの得体の知れない強さとインパクトは強烈に覚えてます。
無くなる前に行けて良かったです。
熱い広島ファンが愛する市民球場が無くなるのは、広島ファンでない自分にとっても残念ですが。
来年新球場になって熱いファンと共にまた新しい広島カープの歴史が築かれていくことでしょう。

ありがとう広島市民球場。

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2008年9月26日 (金)

やればできる子たちなの

レッズがアジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント初戦を突破して準決勝に進みました。
ホームアンドアウェーで勝ち進むトーナメントの初戦、クウェートのアルカディーシアにアウェーで2-3で破れ絶対に勝たなければならないホーム埼スタでの第2戦。

とにかく選手は動く動くw

縦横無尽とはこのことと言わんばかりにフォワード、中盤、最終ラインと活発に動き回って相手チームを圧倒し見事に2-0で勝利したのでした。
こんなレッズを見るのは3年ぶりくらいでしょうか。

やはりやればできる子たちなんですね。

普段のリーグ戦や、これまでのグダグダ、チンタラした試合は何だったのでしょうか。。。

毎試合これくらい気合い入れてやれ!バカどもめ。
昨年は必死のパッチでもアホ監督のせいで疲弊しまくって体が動かなかったってのが正直なところなんでしょうが、さすがに今年は去年ほど疲労の蓄積も無いはず。
昨年アントラーズの本山に言われた「ACL優勝が浦和にできたんだから鹿島にも優勝できる」を倍返しするチャンスです。

ここからシーズン終了まではACLとJリーグのダブルタイトル狙って必死のパッチで突っ走って欲しいものです。
でもやっぱり、監督変わってくれないかなぁ。

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2008年9月25日 (木)

王さんお疲れ様でした。

子供の頃、主要な都市から遠い地方の野球ファンの例に漏れず自分もYGマークの帽子をかぶる野球小僧でした。
当時のジャイアンツと言えば王選手の晩年、ホームランの世界記録達成に世間が沸いていました。

ですから、自分にとってジャイアンツの代表選手と言えば長嶋ではなく王選手。
力強くて勝負強い、ここで一発を放ってくれる希代のホームランバッターの存在感を見て、それが当然の4番バッターなのだと思っていたのでした。

王選手が引退して数年後、少しは客観的な物の見方ができる年頃になり、
好打者ではあるもののチャンスに弱い原辰徳の4番バッターぶりに失望し、
超えこひいき実況をする日テレのジャナウンサーに嫌気が刺して徐々にアンチジャイアンツへ導かれていったのでございますw

国内リーグのホームラン記録を「世界の王」と賞讃するのはどうかと思いますが、球界関係者が口を揃える人格者王貞治。
アンチジャイアンツにはなったものの、王さんはいつまでもホームラン王なのでした。

そんな王さんが監督になって今日まで、日本一も達成し、WBCでも初代優勝監督に輝いたわけですが、
偉大な野球人なだけに、選手を統率するカリスマ性とは裏腹に、ワンマンぶりが裏目に出る采配も少なくなく、有能な選手でメンバーを固定して横綱相撲ができない状況にあってホークスを精神的に苦しい方へ追いつめ続けた事がここ数年の優勝に一歩届かない結果になったのではないでしょうか。
強い責任感を感じながら大病を患い、さぞ辛いシーズンを過ごされたことでしょう。

今年も交流戦優勝というタイトルは手にしたものの残念なシーズンになってしまいました。
痛々しいほどにやつれた体をひとまずゆっくり休めていただいてまた元気な姿を見せて欲しいと思います。
長い間お疲れ様でした。

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